5日目：おぞましい

今日は予定していたことが強風により中止となった。その際、周りに頼ったり依存する自分の姿が人の発言によって見え、、それを隠し通したくなった。

仕事帰りにコンタクトレンズの店に行った。
どういえわけか、私が受付をすませた後次々客が増えていき、、なぜか受付のお姉さんは次々対応していくため、私の順番がなかなかまわってこなかった。
もう一人のお姉さんは、私の次の客の会計をしており、、順番を抜かされた際にはさすがに頭の中でブチッ！とキレるおとがした。

順番をぬかすなんてありえない！！
ふざけんな！と思った。

くってかかりそうになったがら必死に気持ちを抑えた。

会計中の私の表情は腹がたちすぎて、凍りついた状態だったと思う。

私の心って汚いな。

そんなこんなでイライラしながら帰り道。

電車から降りるとおじさんの腕が私の腕にぶつかる。

それに対しても、イライラ
ふざけんな！じじい！触れてくるな気持ち悪い。

と、こんな気持ちになってしまった。人を平気で睨みつける私は、、なんて愚か者なのだろう。

愚かな自分自身に悶々としていると、ふと、昨日のTV、○ンカーンでMさんが「おぞましい」と口にしていたことを思い出した。
私はそれを観たとき面白くて声を上げて一人笑った。

「おぞましい」、、辞書でしらべると、、
1、嫌な感じがする
2、我が強い。強情。
と書かれていた。

そうか、、おぞましい、、にあんな
に自分が反応していた理由はこれか、。。

汚い自分、、ほんと沢山見えてくる。。。