のほほんとやってきた私

今までの自分の姿を振り返ってみます*どんな自分に気づけるか・・*自分の心と向き合うblog*

7日目:一番汚い自分に再会

金曜日。疲れもピークで心も体も重い。今までは食後必ず風呂をすませてから就寝していたのに、最近は歳なのか、、、いや甘えからだろう、食後そのまま寝てしまう。怠け大好きの自分。。はぁ、、悲しい。情けない。

 

そんな最低な自分だからこの日6/21は最低な出来事が起こった。

 

職場にて。。先輩に対して腹が立ち、、というかイライラしている先輩と同調したのか、、先輩の言ったことに対して言い返したり、言いくるめようとするのが分かりそれに従わなかったり、、とにかく可愛くない後輩だった。

 

「私はそうは思わない」という気持ちを全面に出してしまった。

 

すると先輩の心が「こいつ生意気」と言ってるのが分かった。いつもは人の波長に飲み込まれてブレまくる自分だが、私はその波動を受けないようにシャットアウトしてしまった。

 

先輩の心がメラメラしているのが分かるのに、ちっとも怖がらずに無視している自分が少しおそろしかった。

 

 

良いのか悪いのかよく分からないが、、。そんなことは今までなかったな。

一応、お礼を言ってその場を去った。

先輩、、失礼しました。

 

 

 

その後、実家に帰宅。。

母親の自己中心的な態度に腹が立ち、久しぶりに母親に言いがかりをつけてしまった。(今思い出してイライラしていたら雨がっ、、。あわてて洗濯物を取り込みました。そして、洗濯物を取り込むのに必死でイライラを忘れ、取り込み終わったら雨がやみ晴れ間が。。。なんでやねん。。)

理由はしょうもないことで。。

 

1,父親が風邪を引き咳き込んでいた。

2,数日後母親がのどが痛くなった。

3,数日後、妹がお腹が痛いと言った。

 

2の時に母親は「あなたの風邪が移った」と自分の体調不慮を父親のせいにした。

わたしはそれを聞いて腹が立ったが、ぐっとこらえてなにも言わなかった。

 

そして次の日、3が起こった。

母親は「あなたの風邪が移ったのよ」とまた父親のせいにした。

 

おい。ちょっと待てよ。。。と私の心は我慢ができなくなった。

お腹が痛い人に咳の風邪が移るのかと。ただのストレスや冷え、便秘、お腹の感染症だろ、、。

私はとことんこだわり母親に言いがかりをつけた。おまえは間違っている。、、と。

暴言を吐きながら母親をバサバサ攻撃しまくった。私はずっと母親のことが許せないでいるみたいだ。

・家の中を汚くする。本や新聞書類の片付けができない。読んだ物はそのまま置きっぱなし。自分の食器を下げない。洗い物をしないで水につけたまま次の日まで放置。脱いだ衣服は脱ぎっぱなし。乾いた洗濯物は吊しっぱなし。冷蔵庫の中は腐ったものが多い。犬のおしっこシートは替えない。

 

母親もメラメラしている私に対戦し、(だからあなたは結婚できない、、と、私が一番傷つく言葉を放った。。私も沢山母親を傷つけたから当然だ。しかしこの言葉は本当に傷つく。。笑)

 

そんな母娘バトルを横で見ている父親はさぞかし困った事だろう。

そして、何度目かの父親の言葉で娘の燃え上がる炎は鎮火されていった。娘が鎮まったから母親も鎮まった。

父親よ、本当にありがとう。

 

私は、父親のどんな言葉に心が鎮まったのかというと。

「もういいよ。お母さんはそういう人なんだから。かわらないよ。今までもずっとそうなんだから。」

という 許し・諦め・受け入れ の言葉だった。

 

それを聞いたとたん。父親の愛の深さに触れ、恥ずかしながらも両親の前でポロポロ涙してしまった。

その場に私はいられなくなり、残りのキャベツの千切りをかき込むと、自分の部屋に隠れおいおい泣いた。

こんなにおいおい泣いて胸が苦しいのはのは久しぶりで子供の頃を思い出した。

隣の部屋で寝ている妹にバレそうで扇風機をつけてごまかした。笑

 

 

今思うと、家事の役割分担がうまくできなかったからこうなったのかな、、って思う。

しかし、家事の手伝いをしてもまた母親に汚されるし、どこにあるか分からない、と怒るし嫌になった。

 

だから私は実家を出たのだろうか、、。よく分からない。

 

しかし、諦めないのはいつも父親で、子供の時から父親は希望だった。それに依存していたが。。

母親の嫌いなところを受け入れられずもがく私に、父親が光を当ててくれていたように思う。

 

長かった、母親に対する反抗期。

もうやっと終わったかな、、って思っていたけれどまだまだみたいだ。

そうか、、。忘れていた課題を、気づかせてくれたのかな。

白カードさん、、ありがとう。

 

母親よ、、昨日は暴言を吐いて傷つけごめんなさい。